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2月4日(火)に高野山小学校5年生3クラスを対象に第5回「認知症サポーター養成講座」を開催しました。
天王台地区高齢者なんでも相談室の皆さんが講師として入り、福祉教育の一環として「認知症ってなあに?」の講義を行いました。
先ずは「お年寄りって何歳から?」の質問を皮切りに、高齢者になるとどんな変化があるのか、認知症になるとどのような症状が出てくるのか等、脳の働きの変化などイラストを使ってわかりやすく説明がありました。
次に、認知症の人と接する時にはどうしたらよいか、アニメキャラクターの紙芝居を使って、食べたことを忘れてしまうおじいさんへの良い対応、悪い対応についてのロールプレイを行いました。悪い対応では言葉によって悲しい気持ちになってしまうこと、やさしい声掛けで和やかな気持ちになることの大切さを学びました。
まとめとして、認知症を治す薬はないけれど進行を遅らせることは出来るので、変化に気が付いたら家族に教えたり、医者に相談すること、そして皆が笑顔になる事が大事ですとお話がありました。
最後に講師より、修了証、認知症サポーターカード、手作りミサンガを授与し、「今日勉強した事をお家の人にも是非教えてあげてください。」と挨拶があり終了となりました。短い時間でしたが、認知症を理解する第1歩であり、応援者(サポーター)となる有意義な講座ができたことと思います。
講師の皆様、高野山小学校5年生児童の皆様、先生方、貴重なお時間をありがとうございました。
天王台地区高齢者なんでも相談室の皆さんが講師として入り、福祉教育の一環として「認知症ってなあに?」の講義を行いました。
先ずは「お年寄りって何歳から?」の質問を皮切りに、高齢者になるとどんな変化があるのか、認知症になるとどのような症状が出てくるのか等、脳の働きの変化などイラストを使ってわかりやすく説明がありました。
次に、認知症の人と接する時にはどうしたらよいか、アニメキャラクターの紙芝居を使って、食べたことを忘れてしまうおじいさんへの良い対応、悪い対応についてのロールプレイを行いました。悪い対応では言葉によって悲しい気持ちになってしまうこと、やさしい声掛けで和やかな気持ちになることの大切さを学びました。
まとめとして、認知症を治す薬はないけれど進行を遅らせることは出来るので、変化に気が付いたら家族に教えたり、医者に相談すること、そして皆が笑顔になる事が大事ですとお話がありました。
最後に講師より、修了証、認知症サポーターカード、手作りミサンガを授与し、「今日勉強した事をお家の人にも是非教えてあげてください。」と挨拶があり終了となりました。短い時間でしたが、認知症を理解する第1歩であり、応援者(サポーター)となる有意義な講座ができたことと思います。
講師の皆様、高野山小学校5年生児童の皆様、先生方、貴重なお時間をありがとうございました。

