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1月28日(火)に高野山小学校4年生(3クラス85名)の児童を対象に、我孫子市社会福祉協議会、天王台地区高齢者なんでも相談室の協力のもと福祉教育の一環として「高齢者疑似体験」を行いました。
はじめに、天王台地区社協委員より児童に向けて「これから専用の道具を使い、10才から一気に80才の高齢者になって身体を動かすことの大変さ、目が見えにくく、耳が聞こえにくくなることの大変さを疑似体験してもらいます」と挨拶がありました。次に講師から体験内容と装具装着時の注意点が説明され、その後3つのグループに分かれて体験を開始しました。
高齢者体験では2㎏の重りが付いたベストを着用し、肘・膝・首に矯正ベルトを付けて、「歩きづらさ」を体験。感覚体験では軍手をはめて新聞をめくったり、お箸で豆をつまんだりして手先の不自由さを、また視覚体験ではゴーグルを付けて案内板の文字の見づらさを全員が体験しました。
終了後、児童から「今日は3つの体験を別々にしたけど、実際は全部同時に不自由さを感じながら生活しているから、大変だと思った」「レジで高齢者がお金を払うのが遅くても、焦らないで待っていようと思った」などの感想がありました。高齢者の大変さを理解し、これまで以上に高齢者の気持ちに寄り添っていただければ幸いです。
当日は関係団体、天王台地区社協委員含め22名で運営に当たりました。福祉教育として貴重な時間を作っていただいた校長先生をはじめ学校関係者の皆様ありがとうございました。
はじめに、天王台地区社協委員より児童に向けて「これから専用の道具を使い、10才から一気に80才の高齢者になって身体を動かすことの大変さ、目が見えにくく、耳が聞こえにくくなることの大変さを疑似体験してもらいます」と挨拶がありました。次に講師から体験内容と装具装着時の注意点が説明され、その後3つのグループに分かれて体験を開始しました。
高齢者体験では2㎏の重りが付いたベストを着用し、肘・膝・首に矯正ベルトを付けて、「歩きづらさ」を体験。感覚体験では軍手をはめて新聞をめくったり、お箸で豆をつまんだりして手先の不自由さを、また視覚体験ではゴーグルを付けて案内板の文字の見づらさを全員が体験しました。
終了後、児童から「今日は3つの体験を別々にしたけど、実際は全部同時に不自由さを感じながら生活しているから、大変だと思った」「レジで高齢者がお金を払うのが遅くても、焦らないで待っていようと思った」などの感想がありました。高齢者の大変さを理解し、これまで以上に高齢者の気持ちに寄り添っていただければ幸いです。
当日は関係団体、天王台地区社協委員含め22名で運営に当たりました。福祉教育として貴重な時間を作っていただいた校長先生をはじめ学校関係者の皆様ありがとうございました。

