天王台地区社会福祉協議会
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【報告】ささえあい活動「第5話 ここまで分かった我孫子の古墳文化」(11/22)
2023年11月29日(水)
天王台地区社協では、2021年からシリーズ「体験したい我孫子の至宝 座学と散策」をスタートしております。今シリーズ第5話として11月22日に「ここまで分った我孫子の古墳文化」を開催しました。
当シリーズは高齢者のささえあい交流事業の一環で、多くの高齢者が持ち合わせている「健康維持=ウォーキング」と「向学心・好奇心=講演」の二本柱を組入れた企画となっています。題材としては、我孫子に住み続けたいとの想いを手助けができる様、「我孫子の至宝」に絞り込んでいます。
今回は、これまで最大の23名の参加がありました。その内、半数の11名が男性でした。最初に天王台北近隣センターの会議室で、教育委員会 文化・スポーツ課の手嶋氏を講師に迎え、我孫子で確認された「古墳」の概要と、今回見学する三か所の古墳の特徴などの学習を受けました。我孫子には縄文時代以降の古墳が200以上確認されていること、手賀沼を望む高台に集中していること、古墳発掘のきっかけとなった「白山古墳」の逸話等かなり学問的な「座学」となりました。
座学のあと「福祉バス」にて、我孫子で最も古いとされている「前原古墳」、続いて徒歩にて我孫子で最大で、前方後円墳の形を残している「水神山古墳」を見学しました。
その後、バスにて「金塚古墳」に移動しました。最近になり古墳周辺の整備が進み見学が可能になった古墳で、多くの貴重な副葬品が発掘されておるそうです。
それぞれの古墳現場での説明でも参加者からの質問が多くあり、とても熱い現場散策となりました。参加者の多くからは「非常に勉強になった」、「後日改めてゆっくり見学したい」、「他の古墳も見てみたい」、「友人に教えてあげたい」等の感想が聞かれました。
好天にも恵まれ「向学心」に答える企画になったと思われます。以降の企画の参考とさせていただきます。
当シリーズは高齢者のささえあい交流事業の一環で、多くの高齢者が持ち合わせている「健康維持=ウォーキング」と「向学心・好奇心=講演」の二本柱を組入れた企画となっています。題材としては、我孫子に住み続けたいとの想いを手助けができる様、「我孫子の至宝」に絞り込んでいます。
今回は、これまで最大の23名の参加がありました。その内、半数の11名が男性でした。最初に天王台北近隣センターの会議室で、教育委員会 文化・スポーツ課の手嶋氏を講師に迎え、我孫子で確認された「古墳」の概要と、今回見学する三か所の古墳の特徴などの学習を受けました。我孫子には縄文時代以降の古墳が200以上確認されていること、手賀沼を望む高台に集中していること、古墳発掘のきっかけとなった「白山古墳」の逸話等かなり学問的な「座学」となりました。
座学のあと「福祉バス」にて、我孫子で最も古いとされている「前原古墳」、続いて徒歩にて我孫子で最大で、前方後円墳の形を残している「水神山古墳」を見学しました。
その後、バスにて「金塚古墳」に移動しました。最近になり古墳周辺の整備が進み見学が可能になった古墳で、多くの貴重な副葬品が発掘されておるそうです。
それぞれの古墳現場での説明でも参加者からの質問が多くあり、とても熱い現場散策となりました。参加者の多くからは「非常に勉強になった」、「後日改めてゆっくり見学したい」、「他の古墳も見てみたい」、「友人に教えてあげたい」等の感想が聞かれました。
好天にも恵まれ「向学心」に答える企画になったと思われます。以降の企画の参考とさせていただきます。